ゴルフ初心者が覚えたいアプローチの基本|距離感の作り方とミスを減らすコツを解説

query_builder 2026/08/24
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「グリーンの近くまで来たのに、トップして反対側まで飛んでしまう」

「アプローチでダフって、ボールがほとんど前へ進まない」

「30ヤードや50ヤードの中途半端な距離をどう打てばよいか分からない」

ゴルフ初心者がスコアを崩しやすい場面の一つが、グリーン周りからのアプローチです。

ティーショットやアイアンでグリーンの近くまでボールを運べても、アプローチでトップやダフリを繰り返すと、簡単に数打を失ってしまいます。

反対に、アプローチを1回でグリーンへ乗せられるようになると、パーやボギーを取りやすくなり、大たたきも減らせます。

アプローチで重要なのは、毎回ピンの近くへ寄せることではありません。

初心者が最初に目指したいのは、最も簡単な打ち方を選び、1回でグリーンへ乗せることです。

高く上げる格好よいショットだけが、正しいアプローチではありません。

パターで転がす、ピッチングウェッジで低く打つ、サンドウェッジで少し上げるなど、状況に応じて成功率の高い方法を選ぶことが大切です。

この記事では、ゴルフ初心者が覚えたいアプローチの種類、クラブの選び方、基本的な構え方、距離感の作り方、トップやダフリを減らすコツについて分かりやすく解説します。

ゴルフのアプローチとは?

アプローチとは、主にグリーン周辺や100ヤード以内から、ボールをグリーンへ乗せたり、カップの近くへ寄せたりするショットです。

使用するクラブや距離によって、さまざまな打ち方があります。

代表的なアプローチは次のとおりです。

・パターを使った転がし
・アイアンやウェッジを使ったランニングアプローチ
・少し上げて転がすピッチエンドラン
・高く上げて止めるピッチショット
・バンカーや障害物を越えるロブショット

初心者は、すべての打ち方を最初から覚える必要はありません。

まずは、転がすアプローチと、少し上げる基本的なアプローチを身につけましょう。

初心者の目標は「寄せる」より「1回で乗せる」

アプローチでは、カップの近くへ寄せることに意識が向きやすくなります。

しかし、初心者がピンを狙いすぎると、難しい打ち方を選びやすくなります。

例えば、ピンがグリーンのすぐ手前にある場合、高く上げて止めようとすると、振り幅が大きくなり、トップやダフリの危険が増えます。

最初の目標は、カップから多少離れても、1回でグリーンへ乗せることです。

アプローチ1回と2パットなら、グリーン周りから3打でホールアウトできます。

一方、アプローチを2回、3回と繰り返すと、スコアを大きく崩します。

まずはグリーンの広い場所を狙い、次にパターを使える状態を作りましょう。

アプローチはできるだけ転がす

アプローチでは、ボールを高く上げるほど難易度が高くなる傾向があります。

高い球を打つには、ある程度大きな振り幅が必要です。

クラブのフェースを開いたり、ボールの下へクラブを入れたりする技術も求められます。

一方、転がすアプローチは振り幅が小さく、パターに近い動きで打てます。

転がすメリットは次のとおりです。

・振り幅が小さい
・トップやダフリの影響を抑えやすい
・着地点を決めやすい
・距離感を作りやすい
・風の影響を受けにくい
・ボールがグリーン上を長く転がるため結果を予測しやすい

ボールとグリーンの間にバンカーや深いラフなどがなければ、まず転がす方法を検討しましょう。

アプローチの優先順位

グリーン周りでは、一般的に次の順番で簡単な方法を検討します。

1.パターで転がせるか
2.アイアンやピッチングウェッジで転がせるか
3.ウェッジで少し上げる必要があるか
4.高いボールを打つ必要があるか

パターで打てる状況なら、無理にウェッジを使う必要はありません。

高く上げるショットは、バンカーや深いラフを越える必要がある場合など、転がせない場面で使用します。

最初から最も難しいクラブや打ち方を選ばないことが、ミスを減らすポイントです。

パターでアプローチしてもいい?

ボールがグリーンの外にあっても、パターを使って問題ありません。

グリーン手前の芝が短く、ボールとカップの間に大きな障害がない場合は、パターが最も安全な選択になることがあります。

パターを使用するメリットは次のとおりです。

・大きなダフリが出にくい
・トップしても極端に飛びすぎにくい
・普段のパッティングに近い動きで打てる
・距離感をイメージしやすい
・振り幅を小さくできる

ただし、グリーン外の芝はグリーン上より抵抗が大きいため、通常のパットより少し強く打つ必要があります。

芝が長い、地面がぬかるんでいる、途中に段差がある場合は、ボールが予想以上に止まることがあります。

ランニングアプローチとは?

ランニングアプローチとは、ボールを低く打ち出し、グリーン上を長く転がして寄せる方法です。

ピッチングウェッジ、9番アイアン、8番アイアンなどを使用します。

ボールを空中へ上げる距離が短く、転がる距離が長い点が特徴です。

次のような場面に向いています。

・ボールとグリーンの間に障害がない
・グリーン手前の芝が短い
・ピンまで転がせる場所が広い
・高く上げる必要がない
・ライが比較的よい

初心者が最初に覚えたいアプローチの一つです。

ピッチエンドランとは?

ピッチエンドランとは、ボールをある程度空中へ上げ、グリーンへ落としてから転がす方法です。

ランニングアプローチよりキャリーが多く、高く上げるピッチショットより転がりが多くなります。

アプローチウェッジ、サンドウェッジ、ピッチングウェッジなどを使用します。

次のような場面に向いています。

・グリーン手前に少しラフがある
・途中の芝を越えてグリーンへ落としたい
・ピンまである程度の距離がある
・ボールを少し上げる必要がある
・グリーン上で転がす場所を確保できる

初心者は、無理にボールを高く上げず、グリーン手前へ落として転がすイメージを持ちましょう。

ピッチショットとは?

ピッチショットとは、ボールを比較的高く上げ、転がりを少なくするアプローチです。

バンカーや深いラフを越える場合、グリーン上でボールを止めたい場合などに使用します。

ロフト角の大きいサンドウェッジなどを使うことが一般的です。

ただし、高く上げるほど振り幅が大きくなり、インパクトの正確さが必要になります。

初心者は、ピッチショットを毎回使わないようにしましょう。

低い球や転がしでは対応できない場面に限定することがおすすめです。

ロブショットは初心者に必要?

ロブショットとは、フェースを開き、ボールを高く上げて短い距離へ落とす難易度の高いショットです。

ピンが近く、グリーンの奥行きが少ない場合などに使われます。

しかし、クラブを大きく振る必要があるため、トップするとグリーンを大きく越える危険があります。

ダフると、ボールがほとんど前へ進みません。

初心者がスコアをまとめるために、ロブショットは必須ではありません。

高く上げなければ寄せられない状況でも、ピンから離れた広い場所へ乗せる方法を優先しましょう。

アプローチで使用する主なクラブ

アプローチには、さまざまなクラブを使用できます。

パター

グリーン手前の芝が短く、障害がない場面に向いています。

8番・9番アイアン

低く打ち出して長く転がしたい場面に向いています。

ピッチングウェッジ

少し上げて転がすアプローチや、ランニングアプローチに使いやすいクラブです。

アプローチウェッジ

ピッチングウェッジより高く上がり、サンドウェッジより転がりやすい傾向があります。

サンドウェッジ

バンカー、深いラフ、ボールを高く上げたい場面に向いています。

初心者は、サンドウェッジだけでなく、ピッチングウェッジや9番アイアンも使ってみましょう。

サンドウェッジだけでアプローチしない

初心者は、グリーン周りではサンドウェッジを使うものだと考えがちです。

しかし、サンドウェッジはロフト角が大きく、ボールを上げやすい反面、振り幅が大きくなりやすいクラブです。

フェース面が上を向いているため、少しトップすると強いボールが出る場合があります。

転がせる状況では、ピッチングウェッジや9番アイアンの方が簡単なことがあります。

クラブを1本に固定するのではなく、状況に応じて使い分けましょう。

初心者におすすめの2本

最初から多くのクラブを使い分けると、距離感が分からなくなることがあります。

初心者は、まず次の2本を基準にする方法がおすすめです。

・ピッチングウェッジ:低く打って転がす
・サンドウェッジ:少し高く上げる

ピッチングウェッジで対応できない障害がある場合に、サンドウェッジを使用します。

この2本の飛び方と転がり方を覚えてから、9番アイアンやアプローチウェッジを追加すると整理しやすくなります。

アプローチの基本的な構え方

転がすアプローチの基本的な構え方は、フルショットよりコンパクトです。

右打ちの場合の一般的な目安は次のとおりです。

・足幅を狭くする
・ボールを中央からやや右へ置く
・体重を左足へ多めにかける
・グリップを少し短く持つ
・手元をわずかに左へ置く
・肩と足を目標方向へ合わせる
・クラブフェースを目標へ向ける

体重を左足へ置くことで、スイング中の身体の動きを抑え、ボールの手前をダフりにくくなります。

ただし、極端に手を前へ出しすぎると、クラブのロフトが立ち、強い球が出ることがあります。

足幅は狭くする

短いアプローチでは、フルショットのように広い足幅は必要ありません。

足幅を狭くすることで、身体の大きな左右移動を抑えやすくなります。

目安としては、両足の間をこぶし一つから二つ程度にします。

距離が長くなる場合は少し広げても構いません。

足幅を狭くしても不安定になる場合は、無理に狭めすぎないようにしましょう。

安定して立てる範囲で構えることが大切です。

体重は左足へかける

右打ちの場合、アプローチでは左足へ体重を多めにかける方法が基本です。

目安としては、左足に6割から7割程度かけます。

スイング中も大きく右足へ移動せず、構えたときの体重配分を保ちます。

短い距離で大きく体重移動すると、クラブがボールの手前へ入り、ダフリやトップが出やすくなります。

ただし、左足へ乗せようとして上半身だけを左へ傾けないようにしてください。

身体全体で自然に左側へ重心を置きましょう。

クラブを短く持つ

アプローチでは、グリップを少し短く持つことでクラブを扱いやすくなります。

クラブが短くなると、ボールとの距離が近くなり、打点を安定させやすくなります。

短く持つメリットは次のとおりです。

・クラブをコントロールしやすい
・振り幅を小さくしやすい
・ボールへ当てやすい
・距離を抑えやすい
・傾斜や悪いライにも対応しやすい

ただし、グリップの一番下まで極端に短く持つ必要はありません。

普段より指2本から4本分程度短く持つところから試しましょう。

ボール位置はどこがいい?

転がすアプローチでは、ボールをスタンス中央からやや右側へ置く方法があります。

右側へ置くことで、クラブのロフトが少なくなり、低いボールを打ちやすくなります。

一方、少し高く上げたい場合は、中央付近へ置きます。

ボールを左へ置きすぎると、クラブがボールの手前へ入りやすくなります。

右へ置きすぎると、ロフトが立ちすぎて強い球やトップが出ることがあります。

初心者は、まず中央付近を基準にし、打ちたい高さに応じて少しずつ調整しましょう。

ハンドファーストにしすぎない

アプローチでは、手元をボールより少し目標方向へ置くハンドファーストの形を作ることがあります。

ただし、手を極端に前へ出すと、クラブのロフト角が少なくなり、ボールが低く強く飛びます。

また、手元を固定しすぎると、身体の動きが止まり、クラブが地面へ刺さる場合があります。

初心者は、グリップエンドが左足の付け根付近を向く程度を目安にしましょう。

過度な形を作るより、自然に構えることが大切です。

手首を使いすぎない

短いアプローチでは、手首を大きく動かすと、クラブヘッドの位置が安定しにくくなります。

インパクトで手首を返したり、ボールをすくい上げたりすると、トップやダフリが増えます。

基本的には、肩と腕で作った三角形を保ちながら、身体の回転でクラブを動かします。

パターに近い感覚で打つ方法も有効です。

ただし、距離が長くなるほど自然な手首の動きは入ります。

完全に固めるのではなく、余計な操作を減らす意識を持ちましょう。

ボールを上げようとしない

アプローチでダフリやトップが出る原因の一つが、自分でボールを上げようとする動きです。

ボールを上げようとすると、右足へ体重が残ったり、インパクトで手元をすくい上げたりしやすくなります。

ゴルフクラブにはロフト角があるため、正しく当たればボールは自然に上がります。

自分で持ち上げようとせず、クラブフェースへ任せましょう。

ボールの下へクラブを入れるのではなく、ボールを打った後に芝へ触れるイメージを持つことが大切です。

頭を動かさないより軸を保つ

「頭を絶対に動かさない」と意識しすぎると、身体が固まり、腕だけでクラブを動かすことがあります。

重要なのは、頭を完全に固定することではなく、スイング中に身体が大きく左右へ動かないことです。

アプローチでは、構えた重心と前傾角度を保ちましょう。

小さな身体の回転に伴い、頭がわずかに動くことは問題ありません。

ボールを見続けることより、バランスとリズムを優先してください。

アプローチは身体の回転で打つ

短い距離だからといって、手だけでクラブを動かすと、打点と距離感が安定しません。

胸、肩、腕を一緒に動かすイメージを持ちましょう。

バックスイングでは胸が少し右を向き、フォローでは胸が少し目標方向へ向きます。

下半身を大きく動かす必要はありませんが、身体を完全に止めないことが大切です。

手先でボールへ合わせるのではなく、身体の小さな回転にクラブがついてくるように振りましょう。

フォローを止めない

ボールへ当てることに集中すると、インパクトでクラブの動きが止まりやすくなります。

フォローが止まると、クラブが地面へ刺さったり、ボールを強く弾いたりすることがあります。

バックスイングとフォローの大きさをそろえ、目標方向へクラブを動かしましょう。

例えば、腰の高さまでクラブを上げたら、フォローも腰の高さまで出します。

当てて終わるのではなく、振り幅全体でボールを運ぶイメージが重要です。

リズムを一定にする

距離を変えるたびに、スイングの速さを大きく変えると、打点が不安定になります。

アプローチでは、基本的に一定のリズムを保ち、振り幅で距離を調整しましょう。

例えば、30ヤードは小さな振り幅、50ヤードは中くらい、70ヤードは少し大きな振り幅にします。

距離が短いから極端にゆっくり振ったり、長いから急に強く振ったりしないようにします。

「イチ、ニ」のような同じテンポで振ると、距離感を作りやすくなります。

距離感は振り幅で作る

アプローチの距離感を安定させるには、力加減だけでなく、振り幅を基準にすることがおすすめです。

例えば、次の位置を基準にします。

・腰から腰
・胸から胸
・肩から肩

同じクラブと同じリズムで打ち、それぞれ何ヤード飛ぶか確認します。

サンドウェッジで次のような基準を作る方法があります。

・腰から腰:30ヤード
・胸から胸:50ヤード
・肩から肩:70ヤード

実際の距離は人によって異なります。

自分の振り幅とキャリーを測定し、距離表を作りましょう。

キャリーとランを分けて考える

アプローチでは、ボールが空中を飛ぶキャリーと、地面へ落ちた後に転がるランを分けて考えます。

例えば、ピンまで30ヤードある場合に、30ヤードすべてをキャリーさせる必要はありません。

グリーン手前まで10ヤードなら、10ヤード飛ばして残り20ヤードを転がす方法があります。

アプローチでは、まずボールをどこへ落とすかを決め、その後にどの程度転がるかを考えます。

カップだけを見て打つと、着地点が曖昧になり、距離感を合わせにくくなります。

最初に落とし場所を決める

アプローチでは、カップではなく、グリーン上の落とし場所を具体的に決めましょう。

初心者は、グリーンへ入ってすぐの平らな場所を基本の落とし場所にする方法がおすすめです。

落とし場所を決める際は、次の点を確認します。

・グリーンまでの距離
・グリーン上の傾斜
・落下地点の硬さ
・ピンまでの転がる距離
・途中の障害物
・上りか下りか

「グリーンのあの色が変わっている場所へ落とす」など、具体的な目標を決めましょう。

上りと下りで距離感を変える

同じ距離でも、上りと下りではボールの転がりが変わります。

上りのアプローチ

ボールが転がりにくいため、少し強めに打つか、転がりやすいクラブを使用します。

下りのアプローチ

ボールが長く転がるため、キャリーを短くし、弱めに打つ必要があります。

下りでロフトの少ないクラブを使うと、予想以上に転がる場合があります。

サンドウェッジなど、少し高く上がるクラブを選ぶ方法もあります。

距離だけでなく、落とし場所からピンまでの傾斜を確認しましょう。

グリーンが速い場合

グリーンが速い日は、アプローチ後のボールもよく転がります。

普段と同じ落とし場所では、カップを大きく越える可能性があります。

速いグリーンでは、次のように調整します。

・落とし場所を手前にする
・ロフトの大きいクラブを使う
・振り幅を小さくする
・下り方向を避ける
・グリーン中央へ安全に乗せる

ラウンド前の練習グリーンでは、パターだけでなく、可能であればアプローチ練習場で転がりも確認しましょう。

グリーンが柔らかい場合

雨などでグリーンが柔らかい場合は、ボールが落下地点で止まりやすくなります。

普段よりランが少なくなるため、キャリーを多めに考える必要があります。

ただし、グリーン手前の芝もぬれていると、転がすアプローチが途中で止まりやすくなります。

柔らかい日は、グリーン上までキャリーさせる方法が安全な場合があります。

当日の状態を確認し、普段の距離感へ固執しないようにしましょう。

ライによって打ち方を変える

アプローチでは、ボールが置かれている状態をライと呼びます。

同じ距離でも、ライによって使用するクラブや打ち方を変える必要があります。

主なライは次のとおりです。

・フェアウェイや短い芝
・薄い芝
・深いラフ
・ボールが浮いているラフ
・逆目のラフ
・ベアグラウンド
・傾斜地
・ぬかるんだ地面

まず距離を見るのではなく、クラブがボールへ入りやすい状態かを確認しましょう。

芝が短い場所からのアプローチ

フェアウェイやグリーン周りの短い芝では、ボールと地面の間に隙間が少ないため、ダフリやトップへの不安を感じる方がいます。

このような場所では、パターやランニングアプローチが使いやすいでしょう。

クラブのソールを芝の上で滑らせるイメージを持ち、ボールだけをきれいに拾おうとしないことが大切です。

体重を左足へ置き、振り幅を小さくして打ちましょう。

薄い芝では無理に上げない

芝が薄い場所や地面が硬い場所では、クラブをボールの下へ入れる隙間が少なくなります。

サンドウェッジで高く上げようとすると、クラブの刃がボールへ直接当たり、トップする危険があります。

薄い芝では、次の方法を検討しましょう。

・パターを使う
・ピッチングウェッジで転がす
・クラブを短く持つ
・振り幅を小さくする
・ボールを中央から少し右へ置く

高いショットより、低く確実に前へ運ぶことを優先します。

深いラフからのアプローチ

深いラフでは、クラブとボールの間に芝が入り、距離感が不安定になります。

芝の抵抗でボールが飛ばない場合もあれば、スピンが減って予想以上に転がる場合もあります。

ボールが深く沈んでいる場合は、ロフトの大きいウェッジを使い、クラブを短く持ちましょう。

ピンへ寄せるより、ラフから1回で脱出してグリーンへ乗せることを優先します。

大きく振りすぎず、芝の抵抗に負けないように一定のスピードで振り抜きましょう。

ボールが浮いているラフ

ラフの上にボールが浮いている場合、クラブヘッドがボールの下を通り、フェースの上部に当たることがあります。

その結果、ボールが高く上がるだけで距離が出ない「だるま落とし」のようなミスが起こります。

対策としては、クラブを短く持ち、ボールの高さに合わせて少し高く構えます。

地面までクラブを下ろそうとせず、ボールを横から払い打つイメージを持ちましょう。

逆目のラフ

芝が目標方向と反対へ倒れている逆目のラフでは、クラブが芝に引っかかりやすくなります。

距離を出そうとして振り幅を大きくすると、クラブが止まり、ボールが前へ進まないことがあります。

逆目ではロフトの大きいクラブを選び、グリップをしっかり持ちましょう。

ピンへ寄せることより、グリーン上へ安全に出すことを優先します。

ベアグラウンドからのアプローチ

ベアグラウンドとは、芝がほとんどなく、土が見えている場所です。

クラブが地面へ刺さったり、ボールを直接打ってトップしたりしやすい難しいライです。

このような場所では、ボールを高く上げようとしないようにしましょう。

パターが使えるならパターを選びます。

ウェッジを使う場合は、クラブを短く持ち、ボールを中央からやや右へ置き、小さな振り幅で打ちます。

左足上がりのアプローチ

左足上がりでは、斜面によってクラブのロフトが増え、ボールが高く上がりやすくなります。

その分、通常より飛距離が短くなる傾向があります。

斜面に沿って肩と腰を傾け、左足へ体重をかけた状態を保ちましょう。

無理に平らな場所と同じ構えを作らず、傾斜に合わせます。

普段より少し大きめの振り幅が必要になる場合があります。

左足下がりのアプローチ

左足下がりでは、クラブのロフトが立ち、ボールが低く出やすくなります。

着地後のランも増える傾向があります。

斜面に沿って構え、体重を左足へ置きます。

ボールを高く上げようとすると、右足へ体重が残り、ダフリやトップが出やすくなります。

低い球が出ることを受け入れ、グリーン手前へ落として転がしましょう。

つま先上がりのアプローチ

つま先上がりでは、身体とボールの距離が近くなります。

クラブを短く持ち、少し身体を起こして構えます。

右打ちの場合、ボールが左へ出やすい傾向があります。

ただし、必ず左へ飛ぶとは限らないため、自分の球筋も考慮してください。

振り幅を小さくし、バランスを崩さないように打ちましょう。

つま先下がりのアプローチ

つま先下がりでは、ボールが身体から遠くなります。

膝を少し深く曲げ、前傾を保って構えます。

右打ちの場合、ボールが右へ出やすい傾向があります。

フルスイングするとバランスを崩しやすいため、小さな振り幅でグリーンの広い場所を狙いましょう。

トップが出る主な原因

アプローチのトップとは、クラブフェースの下部や刃がボールの中央付近へ当たり、低く強い球が出るミスです。

主な原因は次のとおりです。

・ボールを上げようとする
・インパクトで身体が起き上がる
・体重が右足へ残る
・手首ですくい上げる
・ボールを見すぎて身体が止まる
・ボールを左へ置きすぎる
・振り幅に対して力が入りすぎる
・薄いライからロフトの大きいクラブを使う

トップを防ぐには、ボールを上げる意識を減らし、構えた前傾角度を保って振りましょう。

ダフリが出る主な原因

ダフリとは、クラブがボールの手前の地面へ先に当たるミスです。

主な原因は次のとおりです。

・体重が右足へ移る
・ボールを上げようとする
・手首を早くほどく
・バックスイングが大きすぎる
・インパクトでスイングを緩める
・ボール位置が左すぎる
・身体の回転が止まる
・クラブを地面へ打ち込もうとする

ダフリを減らすには、左足体重を保ち、振り幅を小さくして、フォローまで一定のスピードで振ることが大切です。

ザックリが出る原因

ザックリとは、クラブがボールの手前へ深く入り、ボールがほとんど前へ進まないミスです。

ダフリより地面への入り方が強く、ラフや柔らかい地面で起こりやすくなります。

主な原因は、インパクトでスイングを緩めることです。

「飛ばしたくない」という気持ちから、ボールの直前でクラブの動きを止めると、ヘッドが地面へ落ちます。

距離を抑える場合も、インパクトで緩めず、最初から小さな振り幅を選びましょう。

シャンクが出る原因

シャンクとは、クラブフェースではなく、ネック部分にボールが当たり、右方向へ飛ぶミスです。

右打ちの場合に右へ低く飛ぶことが一般的です。

アプローチでシャンクが出る主な原因は次のとおりです。

・ボールへ近づきすぎる
・インパクトで身体がボール方向へ動く
・手元が前へ出る
・腕だけでクラブを外側へ動かす
・構えた位置より重心がつま先側へ移る

対策として、ボールとの距離を確認し、足裏全体でバランスよく立ちましょう。

小さな振り幅で、クラブフェースの中央に当てる練習を行います。

距離を合わせようとして緩めない

アプローチでオーバーを恐れると、ダウンスイングで急に力を抜くことがあります。

スイングを緩めると、クラブが地面へ落ち、ダフリやザックリが出やすくなります。

距離を短くしたい場合は、インパクトで減速するのではなく、最初から振り幅を小さくしましょう。

バックスイングとフォローの大きさをそろえ、一定のリズムで振り抜きます。

大きく振って弱く打たない

初心者は、ボールを高く上げるために大きく振り、インパクトで弱めることがあります。

この打ち方は、クラブの最下点とフェースの向きが不安定になりやすく、ミスの幅が大きくなります。

短い距離では、小さく振って最後まで動かす方が安定します。

必要な距離に合わせた振り幅を選び、スイング中のスピードを変えないようにしましょう。

ボールだけをきれいに打とうとしない

アプローチでは、ボールだけを拾うように打とうとすると、身体が起き上がったり、手元をすくい上げたりすることがあります。

クラブはボールへ当たった後に、芝へ軽く触れても問題ありません。

ボールの先の芝を薄く取るイメージを持ちましょう。

ただし、地面へ強く打ち込む必要はありません。

クラブのソールを使い、芝の上を滑らせる感覚が大切です。

練習マットではダフリに気づきにくい

打ちっぱなしの人工マットでは、ボールの手前をダフっても、クラブが滑ってボールへ当たることがあります。

見た目にはナイスショットでも、実際の芝では大きなダフリになる可能性があります。

練習では、ボールの後ろにタオルや目印を置き、手前へ当てないようにする方法があります。

ボールの数センチ後ろにタオルを置き、タオルへ触れずに打ちましょう。

安全に配慮し、練習場のルールも確認してください。

アプローチの基本練習

初心者におすすめなのは、同じクラブで小さな振り幅を繰り返す練習です。

最初はピッチングウェッジまたはサンドウェッジを使用します。

練習手順は次のとおりです。

1.足幅を狭くする
2.クラブを短く持つ
3.左足へ体重を置く
4.ボールを中央付近へ置く
5.腰から腰まで振る
6.同じリズムで10球打つ
7.キャリーと左右のばらつきを確認する

飛距離より、打点と方向をそろえることを優先しましょう。

タオルを使ったダフリ防止練習

ボールの手前へクラブが入る方は、タオルを使った練習が有効です。

ボールの後方10センチ程度の位置に、折りたたんだタオルを置きます。

タオルに当てず、ボールを打つことを目標にします。

タオルへ当たる場合は、クラブの最下点がボールより手前にあります。

左足体重を保ち、手元をすくい上げずに振りましょう。

施設によっては道具を置けない場合があるため、利用ルールを確認してください。

片手打ち練習

片手打ちは、腕と身体の動きを確認する練習です。

右打ちの場合、左手だけの小さなアプローチと、右手だけの小さなアプローチを行います。

左手だけでは、身体の回転とクラブの動きを合わせる感覚を確認できます。

右手だけでは、クラブヘッドの重さとフェース面を感じやすくなります。

最初はボールを打たず、素振りから始めましょう。

片手で強く振ると手首や肘へ負担がかかるため、短い距離で行ってください。

右足を引く練習

手打ちになりやすい方は、右打ちの場合、右足を少し後ろへ引いてアプローチする練習があります。

右足を引くことで身体を回しやすくなり、腕だけでクラブを動かす癖を抑えやすくなります。

ただし、通常のアドレスとして毎回使う必要はありません。

身体と腕を一緒に動かす感覚を確認するドリルとして利用しましょう。

片足立ちに近い練習

体重が右足へ移りすぎる方は、右打ちの場合、右足をつま先立ちにして左足中心で打つ練習があります。

左足へ体重を置いたまま、小さな振り幅でボールを打ちます。

身体が大きく左右へ動かない感覚を確認できます。

バランスを崩しやすいため、最初は素振りから始め、無理のない範囲で行いましょう。

落とし場所を狙う練習

アプローチ練習では、カップや遠くの看板だけを狙わず、具体的な落とし場所を決めましょう。

練習場の人工芝の境目、目印、かごなどを利用します。

例えば、20ヤード先の目標へキャリーさせる練習を行います。

ボールがその後どこまで転がるかも確認してください。

同じ落とし場所へ異なるクラブで打つと、クラブごとのランの違いを学べます。

同じ距離を複数のクラブで打つ

30ヤードのアプローチを、サンドウェッジだけでなく、ピッチングウェッジや9番アイアンでも打ってみましょう。

同じ距離でも、クラブによってキャリーとランの割合が変わります。

・サンドウェッジ:高く上がり、転がりが少ない
・ピッチングウェッジ:中程度に上がり、転がる
・9番アイアン:低く出て、長く転がる

実際の割合はスイングやクラブによって異なります。

どのクラブが最も打ちやすいか確認しましょう。

10ヤード刻みで練習する

距離感を身につけるには、10ヤード刻みで目標を変える練習がおすすめです。

例えば、次の順番で打ちます。

・20ヤード
・30ヤード
・40ヤード
・50ヤード
・40ヤード
・30ヤード
・20ヤード

同じ距離を連続して打つだけでなく、距離を変えることで実戦的な感覚を養えます。

各距離で振り幅がどの程度になるか記録しましょう。

1球ずつ距離を変える

コースでは、同じ距離を何球も打ち直せません。

練習後半には、1球ずつ距離を変える練習を行いましょう。

例えば、30ヤード、50ヤード、20ヤード、70ヤード、40ヤードの順に打ちます。

毎回クラブ、振り幅、落とし場所を決め直します。

最初の1球で距離を合わせる能力を高められます。

アプローチ練習の球数配分

100球練習する場合、初心者は20球から30球程度をアプローチへ使ってもよいでしょう。

例えば、次のように配分します。

・小さな転がし:10球
・30ヤード:5球
・50ヤード:5球
・異なるクラブで同じ距離:5球
・1球ずつ距離変更:5球

ドライバーばかり打つより、スコアに直結する短い距離へ時間を使うことが大切です。

自宅でできるアプローチ練習

安全なスペースがある場合は、スポンジボールや柔らかい練習球を使って自宅でも練習できます。

確認したい内容は次のとおりです。

・構え方
・クラブを短く持つ
・左足体重
・腰から腰の振り幅
・一定のリズム
・落とし場所を狙う
・フォローを止めない

室内で本物のボールを打つと危険です。

周囲の人、家具、窓、天井を確認し、安全な練習器具を使用してください。

片手でボールを投げる練習

クラブを使わず、ボールを目標へ投げる練習も距離感づくりに役立ちます。

右打ちの場合、右手で下からボールを投げ、どこへ落とせば目標まで転がるかを考えます。

人は投げる動作では、比較的自然に距離を調整できます。

その感覚をアプローチの振り幅やリズムへ置き換えます。

落とし場所を意識する習慣を作る練習として有効です。

ラウンド前のアプローチ練習

ゴルフ場にアプローチ練習場がある場合は、スタート前に芝の状態を確認しましょう。

練習したい内容は次のとおりです。

・短い芝からの転がし
・ラフからのショット
・グリーンの硬さ
・ボールの転がり
・サンドウェッジとピッチングウェッジの違い

大量に打つ必要はありません。

数球ずつ打ち、当日の芝とグリーンに合わせた距離感を確認しましょう。

コースでは素振りで芝の抵抗を確認する

アプローチを打つ前に、ボールの近くで安全に素振りを行い、芝の抵抗を確認します。

ただし、ボールのライを改善したり、必要以上に芝を削ったりしてはいけません。

ラフでは、クラブがどの程度引っかかるかを感じます。

短い芝では、ソールが地面を滑る感覚を確認します。

素振りは1回から2回にし、確認したリズムのまま本番を打ちましょう。

アプローチで迷ったときの判断順序

グリーン周りでクラブ選択に迷ったら、次の順番で考えましょう。

1.パターで打てるか
2.ボールとグリーンの間に障害はあるか
3.グリーン上でどれくらい転がせるか
4.落とし場所は平らか
5.上りか下りか
6.ボールのライはよいか
7.最も自信のあるクラブはどれか

最も高く上げられるクラブではなく、最もミスを小さくできるクラブを選びます。

ピンが近い場合

グリーンへ入ってすぐの位置にピンがある場合、ボールを高く上げて止めたくなります。

しかし、初心者は無理にピンへ寄せず、グリーン中央へ乗せることを考えましょう。

ピンを越えても、パターを打てる場所へ乗れば問題ありません。

ピンの近くに落とそうとしてショートし、再びアプローチが残る方がスコアを崩しやすくなります。

ピンが遠い場合

ピンがグリーンの奥にある場合は、転がす場所を多く使えます。

ロフトの少ないクラブで低く打ち、グリーン上を長く転がす方法が有効です。

ピッチングウェッジや9番アイアンを使用し、グリーン手前へ落としましょう。

サンドウェッジで高く上げるより、振り幅を小さくできる可能性があります。

バンカー越えの場合

ボールとグリーンの間にバンカーがある場合は、転がしを使えません。

バンカーを確実に越えるキャリーが必要です。

サンドウェッジやアプローチウェッジを使用し、ピンではなく、バンカーを越えた先の広い場所を狙いましょう。

バンカーのぎりぎりを越そうとすると、少しショートしただけで砂へ入ります。

余裕を持って越える落とし場所を選ぶことが重要です。

グリーン奥が危険な場合

グリーン奥がOB、池、急な下りになっている場合は、トップによるオーバーを避ける必要があります。

高く上げる難しいショットではなく、グリーン手前や中央へ安全に乗せましょう。

場合によっては、ピンから大きく離れても構いません。

奥の危険を避けるため、振り幅を小さくし、確実にパターを打てる場所へ運びます。

グリーン手前が危険な場合

グリーン手前にバンカー、池、深いラフがある場合は、ショートしないクラブと振り幅を選びます。

ピンまでの距離ではなく、危険を越えるために必要なキャリーを確認しましょう。

例えば、ピンまで30ヤードでも、バンカーを越えるために25ヤード必要なら、最低でも25ヤードのキャリーを出せる打ち方が必要です。

アプローチで大たたきを防ぐ考え方

アプローチでスコアを崩す方は、1回のミスの後に難しいショットを続ける傾向があります。

例えば、トップしてグリーン奥へ行った後、今度は高く上げようとしてダフる場合です。

ミスの後は、さらに簡単な方法へ切り替えましょう。

・パターを使えるならパターを使う
・ピンを狙わずグリーン中央へ乗せる
・サンドウェッジからピッチングウェッジへ変える
・振り幅を小さくする
・転がすルートを探す

一度のミスを取り返そうとせず、次の1打でグリーンへ乗せることを優先します。

アプローチイップスのように怖くなった場合

トップやダフリが続くと、アプローチを打つこと自体が怖くなる場合があります。

怖さから身体が止まり、さらにミスが増えることがあります。

そのような場合は、最も簡単な方法へ戻りましょう。

・パターを使う
・クラブを短く持つ
・振り幅を腰から腰にする
・ピンを狙わない
・グリーン中央を狙う
・素振りと同じリズムで打つ

技術的な修正を増やすより、成功しやすい小さなショットで自信を取り戻すことが大切です。

アプローチの距離表を作る

自分の振り幅と距離を記録すると、コースで迷いにくくなります。

例えば、次のような表を作ります。

サンドウェッジ

・腰から腰:25ヤード
・胸から胸:45ヤード
・肩から肩:65ヤード
・フルショット:80ヤード

ピッチングウェッジ

・腰から腰:35ヤード
・胸から胸:60ヤード
・肩から肩:85ヤード
・フルショット:105ヤード

距離はキャリーを基準に記録し、ランの目安も加えましょう。

同じ振り幅でも状況で距離は変わる

練習場で作った距離表は、コースで完全に同じ結果になるとは限りません。

距離が変わる主な要因は次のとおりです。

・芝の長さ
・ボールの沈み方
・傾斜
・風
・気温
・グリーンの硬さ
・雨
・ボールの種類
・緊張や力み

距離表は基準として使い、当日の状況に合わせて調整しましょう。

スコアアップにはアプローチ練習が重要

ドライバーの飛距離が伸びても、グリーン周りで3打、4打と使えばスコアは良くなりません。

アプローチを1回で乗せられるようになると、次のような効果があります。

・ダブルボギーやトリプルボギーを減らせる
・パーオンできなくてもボギーを狙える
・長いホールでもスコアをまとめられる
・パターでプレーできる回数が増える
・ミス後の立て直しがしやすい
・100切りや90切りにつながる

飛距離が短い方でも、アプローチとパターを安定させればスコアを縮められます。

100切りを目指すアプローチの基準

100切りを目指す方は、毎回寄せワンを取る必要はありません。

まずは次の目標を設定しましょう。

・グリーン周りから1回で乗せる
・トップでグリーンを往復しない
・ダフリを連続しない
・バンカー越え以外は転がす
・ピンではなくグリーン中央を狙う
・アプローチ後は2パット以内を目指す

アプローチ1打と2パットの3打で上がる回数を増やすことが、100切りへの近道です。

アプローチ練習で記録したいこと

練習後は、感覚だけでなく結果を記録しましょう。

確認したい内容は次のとおりです。

・使用クラブ
・振り幅
・平均キャリー
・平均ラン
・左右のばらつき
・トップの回数
・ダフリの回数
・得意な距離
・苦手なライ
・成功した意識

ラウンド後も、どの距離やライから失敗したかを記録すると、必要な練習が分かります。

初心者が最初に覚えたい7つのポイント

アプローチの情報が多くて迷う場合は、まず次の7つを意識しましょう。

1.寄せるより1回で乗せる

ピンではなく、グリーンの広い場所を狙います。

2.転がせるときは転がす

パターやピッチングウェッジを優先します。

3.クラブを短く持つ

クラブを扱いやすくし、打点を安定させます。

4.左足へ体重を置く

スイング中に大きく体重移動しません。

5.ボールを上げようとしない

クラブのロフトに任せます。

6.距離は振り幅で変える

インパクトで緩めず、最初から小さく振ります。

7.落とし場所を決める

カップだけを見ず、キャリーさせる地点を具体的に狙います。

この7つを実践するだけでも、トップやダフリを減らしやすくなります。

まとめ

ゴルフ初心者がアプローチで最初に目指したいのは、毎回ピンへ寄せることではなく、1回でグリーンへ乗せることです。

ボールを高く上げるほど難易度は高くなるため、障害物がなければパターやピッチングウェッジを使って転がしましょう。

アプローチでは、足幅を狭くし、クラブを短く持ち、右打ちの場合は左足へ体重を多めにかけます。

ボールを自分で上げようとせず、クラブのロフト角に任せて、身体の小さな回転で打つことが大切です。

距離感はインパクトで力を弱めるのではなく、腰から腰、胸から胸などの振り幅で調整しましょう。

また、カップだけを狙わず、ボールをどこへ落とし、その後どの程度転がすかを考えてください。

芝が薄い場所、深いラフ、傾斜など、ボールのライによって最も簡単なクラブと打ち方は変わります。

迷った場合は、最も高く上げられる方法ではなく、最もミスを小さくできる方法を選びましょう。

大阪市生野区のGOLF STUDIO SHADOWでは、グリーン周りの転がしから、30ヤード・50ヤード・70ヤードの距離感、トップやダフリを減らす打ち方まで、一人ひとりの課題に合わせてレッスンしています。

アプローチでグリーンを往復してしまう方や、100ヤード以内からスコアを崩している方も、お気軽にご相談ください。


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