初めてのゴルフコースでも安心|受付からラウンド終了までの流れを解説
「初めてゴルフ場へ行くけれど、何をすればいいか分からない」
「到着してからスタートまで、どんな流れで動くの?」
「ラウンドが終わった後は、どこで支払いをする?」
初めてゴルフコースへ行くときは、プレーそのものだけでなく、ゴルフ場での動き方にも不安を感じる方が多いでしょう。
ゴルフ場では、到着後にキャディバッグを預け、受付、着替え、練習、スタート準備を行います。
ラウンド中も、カートの使い方、昼食休憩、後半のスタート時間など、練習場にはない流れがあります。
何も知らずに当日を迎えると、どこへ行けばいいか分からず、スタート前から慌ててしまうかもしれません。
しかし、基本的な流れを事前に理解しておけば、初めてでも落ち着いて行動できます。
この記事では、ゴルフ場へ到着してからラウンドを終え、精算して帰るまでの流れを、初心者向けに分かりやすく解説します。
ゴルフ場には何分前に到着すればいい?
ゴルフ場には、スタート時間の1時間前を目安に到着しましょう。
初めて利用するゴルフ場や、準備に慣れていない方は、1時間15分前から1時間30分前に到着しても構いません。
ゴルフ場へ到着した後は、次のような準備があります。
・キャディバッグを預ける
・車を駐車する
・フロントで受付をする
・ロッカーで着替える
・貴重品を預ける
・練習場へ行く
・パッティング練習をする
・トイレを済ませる
・飲み物やボールを準備する
・スタート場所へ移動する
スタート時間ぎりぎりに到着すると、練習やストレッチができません。
道路の渋滞や忘れ物も考え、余裕を持って出発しましょう。
前日に確認しておきたいこと
初ラウンドの前日は、当日の予定と持ち物を確認しておきましょう。
確認したい内容は次のとおりです。
・ゴルフ場の住所
・スタート時間
・集合時間
・同伴者の連絡先
・ゴルフ場までの移動時間
・天気予報
・ドレスコード
・昼食の有無
・支払い方法
・持ち物
・キャディバッグのネームプレート
ゴルフ場によっては、ジャケットの着用や来場時の服装について規定があります。
また、スタート時間と集合時間は同じではありません。
同伴者から「7時集合、8時スタート」と案内されている場合は、7時までに到着できるようにしましょう。
ゴルフ場へ到着したらキャディバッグを降ろす
車でゴルフ場へ到着すると、クラブハウス前にキャディバッグを降ろす場所があります。
多くのゴルフ場では、スタッフが車からキャディバッグを降ろしてくれます。
混雑時やセルフ方式の場合は、自分で降ろすこともあります。
キャディバッグを預ける前に、次の点を確認しましょう。
・ネームプレートが付いている
・クラブがすべて入っている
・ヘッドカバーが外れそうになっていない
・貴重品を入れていない
・必要のない荷物が入っていない
キャディバッグには、名前が分かるネームプレートを付けておくことが重要です。
同じメーカーや似たデザインのバッグが多いため、名前がないと取り違えの原因になります。
バッグを預けたら車を駐車する
キャディバッグや大きな荷物を降ろした後は、指定された駐車場へ車を止めます。
その後、着替えや貴重品などを持ってクラブハウスへ入ります。
ゴルフシューズを自宅から履いていく方もいますが、来場時の服装規定があるゴルフ場では、ロッカーで履き替える方が無難です。
車の中に必要な物を置き忘れると、取りに戻る時間がかかります。
クラブハウスへ入る前に、次の物を持ったか確認しましょう。
・財布
・スマートフォン
・着替え
・ゴルフシューズ
・帽子
・ロッカーで使用する物
・必要な薬
・飲み物
フロントで受付をする
クラブハウスへ入ったら、フロントで受付を行います。
受付では、名前や予約している組を伝えます。
ゴルフ場によっては、受付用紙へ次の情報を記入します。
・氏名
・住所
・電話番号
・生年月日
・同伴者名
メンバーズカードやアプリ、セルフチェックイン機を使用するゴルフ場もあります。
受付が完了すると、ロッカーキーやスコアカードホルダーを渡されることがあります。
このホルダーにはロッカー番号や精算に必要な番号が付いているため、なくさないようにしましょう。
ロッカーキーの仕組み
ゴルフ場では、ロッカーキーやカードに番号が記載されています。
この番号を使って、レストランや売店での飲食代を記録する場合があります。
その場で現金を支払うのではなく、最後にプレー代とまとめて精算する仕組みです。
ゴルフ場によって方法は異なりますが、ロッカーキーは財布と同じように大切に管理しましょう。
プレー中は、カート内やポケットに保管します。
貴重品は専用ロッカーへ預ける
財布や車の鍵などの貴重品は、通常のロッカーではなく、フロント付近の貴重品ボックスへ預ける方法があります。
暗証番号式やカード式など、ゴルフ場によって仕組みは異なります。
プレー中に必要のない現金や高価な物は、できるだけ持ち歩かない方が安心です。
スマートフォンや距離計などをカートに置く場合も、紛失や置き忘れに注意してください。
ロッカールームで着替える
受付後は、指定されたロッカーへ移動してゴルフウェアに着替えます。
着替えた後は、次の物を持ってスタート準備へ向かいます。
・帽子またはサンバイザー
・ゴルフシューズ
・グローブ
・スマートフォン
・距離計
・飲み物
・必要な防寒具や雨具
キャディバッグに入れる物をロッカーへ置き忘れないようにしましょう。
また、ゴルフ場によってはクラブハウス内で帽子を外すことがマナーとされています。
帽子は屋外へ出てから着用するとよいでしょう。
スタート前にキャディバッグを確認する
屋外へ出ると、キャディバッグがカートへ積まれています。
自分のバッグが正しいカートに積まれているか確認しましょう。
同時に、クラブの本数や必要な物も確認します。
特に、次の道具をすぐ取り出せるようにしておきましょう。
・ボール
・ロングティー
・ショートティー
・グローブ
・ボールマーカー
・グリーンフォーク
・タオル
・飲み物
・雨具
スタート直前にキャディバッグの中を探し続けると、同伴者を待たせてしまいます。
よく使う物はポケットや小物入れへまとめておくと便利です。
スタート前に練習場を利用する
時間に余裕があれば、練習場で身体を動かしましょう。
ゴルフ場の練習場では、受付や専用機械でコインや球を購入します。
練習球の数はゴルフ場によって異なりますが、20球から30球程度でも十分です。
ラウンド前の練習は、スイングを大きく修正するためではありません。
身体を温め、その日の球筋とリズムを確認することが目的です。
おすすめの順番は次のとおりです。
1.ウェッジの小さなショット
2.ショートアイアン
3.ミドルアイアン
4.ユーティリティやフェアウェイウッド
5.ドライバー
6.最後にウェッジ
いきなりドライバーを強く振らず、少しずつスイングを大きくしましょう。
練習場がないゴルフ場もある
すべてのゴルフ場に、十分な距離の練習場があるとは限りません。
小さな鳥かご型の練習スペースだけの場合や、練習場自体がない場合もあります。
練習できない場合は、次の方法で身体を温めましょう。
・クラブを持たずに身体をひねる
・肩を前後に回す
・軽く足踏みをする
・股関節を動かす
・小さな素振りを行う
・アプローチ練習場を使う
・パッティング練習を行う
練習場の有無は、ゴルフ場の案内で事前に確認できます。
練習グリーンでパターを確認する
スタート前には、練習グリーンでボールの転がりを確認しましょう。
練習したい内容は、短いパットだけではありません。
まず長い距離を打ち、その日のグリーンの速さを確認します。
おすすめの順番は次のとおりです。
1.長い距離を数球打つ
2.上りと下りを確認する
3.横からの傾斜を確認する
4.1メートル前後の短いパットを打つ
ラウンドでは、長いパットを1打で入れることより、次を入れやすい距離へ寄せることが重要です。
スタート前に速さを確認しておけば、最初のホールから距離感を合わせやすくなります。
アプローチ練習場があれば利用する
ゴルフ場によっては、アプローチやバンカーを練習できる場所があります。
利用できる場合は、芝や砂の状態を確認しましょう。
練習場のマットと実際の芝では、クラブの入り方が異なります。
ただし、スタート前に打ちすぎる必要はありません。
短い距離を数球打ち、ボールの飛び方と転がりを確認する程度で十分です。
スタート前にトイレを済ませる
スタートすると、すぐにトイレへ行けるとは限りません。
コース内に売店やトイレはありますが、数ホール先になることもあります。
スタート時間の10分から15分前までに、トイレを済ませておきましょう。
同時に、飲み物、ボール、ティー、グローブなども確認します。
スタート直前にクラブハウスへ戻ると、同伴者を待たせる可能性があります。
スタートの何分前に集合する?
遅くとも、スタート時間の10分前にはスタート場所へ移動しましょう。
コンペや混雑時は、15分前集合を指定されることもあります。
カートに表示されている組の名前やスタートコースを確認します。
ゴルフ場には、アウトコースとインコースがあります。
一般的には、1番ホールから始まるのがアウト、10番ホールから始まるのがインです。
自分の組がどちらからスタートするか、受付時や予約内容で確認しましょう。
アウトスタートとインスタートの違い
18ホールのゴルフコースは、前半9ホールと後半9ホールに分かれています。
一般的には次のように呼ばれます。
・1番から9番:アウトコース
・10番から18番:インコース
アウトスタートなら1番ホールから始まり、前半終了後にインコースを回ります。
インスタートなら10番ホールから始まり、後半にアウトコースを回ります。
スタート場所を間違えると大きく遅れるため、必ず確認してください。
スタート前に打つ順番を決める
最初のホールでは、ティーショットを打つ順番を決めます。
方法はさまざまですが、ティーイングエリアにある抽選用の棒を使ったり、くじや話し合いで決めたりします。
2ホール目以降は、一般的に前のホールのスコアが良かった人から打ちます。
同じスコアの場合は、前のホールで先に打った人がそのまま先になります。
ただし、進行を優先して準備ができた人から打つ場合もあります。
組内で確認しながら進めましょう。
使用するティーイングエリアを確認する
ゴルフ場には、距離の異なる複数のティーイングエリアがあります。
一般的には、白、赤、青、黒などのティーマーカーで分けられています。
どのティーを使うかは、実力、性別、年齢、競技条件、同伴者との相談によって決めます。
初心者は、距離の短いティーを選んでも問題ありません。
無理に長い距離からプレーすると、進行が遅れ、難易度も大きく上がります。
コンペの場合は、使用するティーが指定されていることがあります。
ティーショット前の準備
自分の順番が来る前に、次の準備を済ませましょう。
・使用するクラブを決める
・ボールを確認する
・ティーを用意する
・グローブを着ける
・狙う方向を確認する
・前の組との距離を確認する
自分の順番になってから、キャディバッグの中でボールやティーを探し始めると進行が遅れます。
準備は早く行い、ショット自体は落ち着いて打ちましょう。
朝一はドライバーを使わなくてもいい
パー4やパー5では、必ずドライバーを使用する必要はありません。
左右が狭いホールや、朝一で身体が動いていない場合は、フェアウェイウッドやユーティリティを使う方法があります。
初ラウンドでは、飛距離より次のショットを打てる場所へ運ぶことを優先しましょう。
ボールがラフへ行っても、次を打てる場所なら問題ありません。
OBや池など、大きなペナルティを避けることが重要です。
打ったボールの行方を見る
ショットを打ったら、すぐにティーやクラブだけを見ないようにしましょう。
ボールがどの方向へ飛び、どこへ落ちたかを最後まで確認します。
自分だけでなく、同伴者のボールの行方も見ておくと、ボール探しが早くなります。
確認したいポイントは次のとおりです。
・左右どちらへ飛んだか
・どの木やバンカーの近くか
・どの高さで見えなくなったか
・カート道で跳ねたか
・隣のホールへ行った可能性があるか
「大体あの辺」ではなく、目印を決めておきましょう。
危険な方向へ飛んだら「ファー」と声を出す
ボールが人のいる可能性がある方向や隣のホールへ飛んだ場合は、大きな声で「ファー」と知らせます。
自分のボールだけでなく、同伴者のボールが危険な方向へ飛んだ場合も、気づいた人が声を出しましょう。
恥ずかしがって小さな声で済ませるのは危険です。
事故を防ぐため、すぐに周囲へ聞こえる声で伝えてください。
2打目以降は誰から打つ?
基本的には、カップから遠い人から打ちます。
ただし、安全を確認したうえで、準備ができた人から先に打つこともあります。
自分のボールへ向かいながら、ほかの人の位置も確認しましょう。
前方にいる人の近くへボールが飛ぶ可能性がある場合は、打ってはいけません。
順番より安全を優先してください。
カートからボールへ向かうときのポイント
自分のボールがカートから離れている場合は、使用する可能性のあるクラブを複数本持って向かいましょう。
例えば、残り距離が130ヤード前後なら、7番、8番、9番アイアンなどを持ちます。
距離が分からない状態で1本だけ持って行くと、クラブが合わず、カートへ戻る必要があります。
一緒に持っていきたい物は次のとおりです。
・候補となるクラブ
・距離計
・タオル
・予備のボール
・ティー
・グリーンフォーク
クラブを数本持つだけで、プレー進行が大きく改善します。
セルフプレーではカートの位置も考える
セルフプレーでは、自分たちでカートを動かします。
自分のボールだけでなく、組全体のボール位置を確認しながら移動しましょう。
カートを前へ進めすぎると、後ろにいるプレーヤーがクラブを取りに戻れません。
反対に、カートを後方へ置いたままにすると、ホールアウト後の移動が遅れます。
グリーンへ近づいたら、次のホールへ移動しやすい位置へカートを進めます。
ただし、カート道路や停止位置など、ゴルフ場のルールを守ってください。
ボールが見つからないとき
ボールがラフや林へ入った場合は、落下したと思われる場所を中心に探します。
ボール探しには制限時間があるため、長時間探し続けることはできません。
同伴者も余裕があれば協力して探します。
見つからない可能性が高いショットを打った場合は、元の場所で暫定球を打っておくと進行がスムーズです。
暫定球を打つ際は、「暫定球を打ちます」と明確に伝えましょう。
初心者はボールを多めに持つ
初ラウンドでは、OBや池、ロストボールによってボールをなくす可能性があります。
最低でも1ダース程度を用意すると安心です。
ボールを毎回キャディバッグから取り出すのではなく、2個から3個をポケットへ入れておきましょう。
ただし、ポケットに入れすぎるとスイングしにくくなることがあります。
高価なボールを少数だけ持つより、なくしても気持ちを切り替えやすいボールを多めに用意する方法がおすすめです。
グリーン周りではウェッジとパターを持つ
グリーンへ近づいたら、ウェッジとパターを一緒に持って移動しましょう。
アプローチを打った後にカートへパターを取りに戻ると、プレーが遅れます。
バンカーがある場合は、サンドウェッジも持ちます。
使用しないクラブは、グリーンとカートの間など、帰る途中で必ず通る場所へ置きましょう。
深いラフや目立たない場所へ置くと、忘れやすくなります。
グリーンへ上がる前に確認すること
グリーンへ上がったら、自分のボール位置と同伴者のボール位置を確認します。
同伴者のボールとカップを結ぶパッティングラインを踏まないように歩きましょう。
自分のボールを拾う場合は、ボールの後ろにマーカーを置いてから拾います。
ボールマークができている場合は、グリーンフォークで直してください。
グリーン上では、走ったり足を引きずったりせず、芝を傷めないように歩きます。
パターの順番
基本的には、カップから遠い人から打ちます。
ただし、進行を優先して、準備ができている人が先に打つ場合もあります。
同伴者がパッティングするときは、話さず、動かず、視界に入りにくい位置で待ちましょう。
カップの真後ろやプレーヤーの真後ろに立つことも避けます。
自分の影がボールやパッティングラインへかからないかも確認しましょう。
カップインしたらすぐ移動する
全員がホールアウトしたら、速やかにグリーンを空けます。
グリーン上でスコアを数えたり、長く会話したりしてはいけません。
ウェッジやパターを回収し、次のティーイングエリアへ移動してからスコアを記入します。
後続組がグリーンを狙える状態になっている可能性があるため、移動を優先してください。
スコアの数え方
ゴルフでは、実際にボールを打った回数と、ペナルティを合計してスコアを数えます。
初心者は、ホールアウト後に打数が分からなくなることがあります。
ショットごとに、心の中で数えておくとよいでしょう。
例えば、次のように整理します。
1打目:ティーショット
2打目:フェアウェイからアイアン
3打目:アプローチ
4打目:1回目のパター
5打目:カップイン
この場合は5打です。
OB、池、空振りなどがある場合は、ルールに応じてペナルティも加えます。
スコアは次のホールで記入する
スコアカードは、グリーン上ではなく、次のティーイングエリアへ移動してから記入します。
自分のスコアだけでなく、同伴者のスコアを確認する場合もあります。
競技やコンペでは、マーカーとして同伴者のスコアを記入することがあります。
初心者同士のラウンドでも、数え方のルールをスタート前に確認しておくと安心です。
前半9ホールが終わったら
前半9ホールが終了すると、昼食休憩がある場合と、そのまま後半へ進む場合があります。
昼食休憩がある場合は、クラブハウスへ戻り、後半のスタート時間を確認します。
カートや案内票に後半スタート時間が表示されることがあります。
例えば、前半終了が10時30分で、後半スタートが11時20分なら、約50分の休憩です。
時間を確認せずに食事をすると、後半のスタートへ遅れる可能性があります。
スループレーとは?
スループレーとは、前半9ホールの後に長い昼食休憩を取らず、そのまま18ホールを続けて回る方式です。
途中で短い休憩や軽食時間が設けられる場合もあります。
スループレーでは、昼食を取るタイミングが通常と異なります。
スタート前に軽食を準備し、水分やエネルギーを補給できるようにしましょう。
早朝スルー、午後スルーなど、スタート時間によってさまざまな形式があります。
昼食時の流れ
クラブハウスへ戻ったら、帽子を外し、レストランへ向かいます。
ロッカーキーやカードを使って注文を記録し、最後にまとめて精算するゴルフ場が一般的です。
昼食では食べすぎや飲みすぎに注意しましょう。
後半に身体が重くなったり、集中力が落ちたりすることがあります。
また、アルコールを飲む場合は、カートの運転や帰りの車の運転、安全面を十分に考える必要があります。
車を運転する方は飲酒できません。
後半スタートの準備
後半のスタート時間の10分前には、カートへ戻りましょう。
昼食後は、次の準備を確認します。
・トイレ
・飲み物の補充
・グローブ
・防寒具や雨具
・後半のスタートコース
・スマートフォンや貴重品
・ロッカーキー
食事が終わっても、レストランで時間ぎりぎりまで話し続けないようにしましょう。
後半のスタートへ遅れると、ほかの組にも影響します。
後半は身体が固まりやすい
昼食休憩を挟むと、前半で温まった身体が再び固くなることがあります。
後半のスタート前に、軽く肩や股関節を動かしましょう。
いきなり強く素振りをする必要はありません。
小さな素振りとストレッチを行い、朝一と同じように7割から8割程度のスイングでスタートします。
ラウンド中の売店や休憩所
コース内には、売店や茶店が設置されている場合があります。
飲み物、軽食、ボールなどを購入できます。
常に営業しているとは限らず、無人販売の場合もあります。
夏や冬は、売店で補充できると考えず、必要な飲み物を最初から準備しておきましょう。
休憩する場合も、前の組との間隔を空けすぎないように注意します。
18ホール終了後の流れ
最終ホールを終えたら、カートでクラブハウスへ戻ります。
戻った後は、スタッフがキャディバッグを降ろしたり、クラブを確認したりします。
セルフ方式の場合は、自分でクラブを拭き、バッグを指定場所へ移動することもあります。
ラウンド終了後に確認したい物は次のとおりです。
・クラブの本数
・ヘッドカバー
・距離計
・スマートフォン
・飲み物
・グローブ
・雨具
・カート内の小物
・ウェッジやパターの置き忘れ
特に、ウェッジや距離計は忘れやすいため注意しましょう。
クラブの本数を確認する
ゴルフクラブは、ルール上14本まで使用できます。
ラウンド終了後は、スタート時と同じ本数があるか確認しましょう。
スタッフが確認してくれる場合もありますが、自分でも見ることが大切です。
途中でクラブを置き忘れたことに気づいた場合は、勝手にコースへ戻らず、ゴルフ場スタッフへ相談してください。
後続組やスタッフが回収している可能性があります。
シューズの汚れを落とす
クラブハウスへ入る前に、シューズやパンツの裾についた芝や泥を落とします。
多くのゴルフ場には、エアガンやブラシが設置されています。
エアガンを使う際は、周囲へ芝や砂を飛ばさないようにしましょう。
雨の日はレインウェアやキャディバッグも汚れている場合があります。
持ち帰る前に大きな汚れを落としておくと、車内や自宅を汚しにくくなります。
お風呂へ入る場合
多くのゴルフ場には浴室があります。
ラウンド後は、ロッカーへ戻って着替え、お風呂やシャワーを利用できます。
浴室では一般的な公共施設と同じように、次のマナーを守りましょう。
・脱衣所をぬらさない
・使用したタオルを指定場所へ返す
・大声で話さない
・洗い場を長時間占有しない
・スマートフォンを使用しない
・備品を丁寧に扱う
時間がない場合は、着替えだけして帰ることもできます。
プレー代の精算
着替えが終わったら、フロントまたは自動精算機で支払いを行います。
プレー代、昼食代、売店の利用代などがまとめて請求されることがあります。
精算には、ロッカーキーやカードが必要です。
主な支払い方法は次のとおりです。
・現金
・クレジットカード
・電子マネー
・コード決済
利用できる方法はゴルフ場によって異なります。
コンペの場合は、参加費や会食代を別に支払うこともあります。
精算前に料金を確認する
予約時の料金と、最終的な支払額が異なる場合があります。
追加される可能性がある費用は次のとおりです。
・昼食の追加料金
・練習球代
・売店での購入代
・ロッカー代
・キャディーフィー
・利用税
・コンペ参加費
・3バッグや2バッグの割増料金
明細に不明な点がある場合は、支払う前にフロントへ確認しましょう。
キャディバッグを受け取る
精算後は、キャディバッグの受取場所へ向かいます。
引換券や番号札が必要な場合があります。
自分のバッグであることを確認し、車へ積みましょう。
同じメーカーや色のバッグを間違えて持ち帰らないように、ネームプレートを確認します。
スタッフが車まで運んでくれるゴルフ場もあれば、自分で運ぶ場合もあります。
帰る前に忘れ物を確認する
車へ戻る前に、次の場所を確認しましょう。
・ロッカー
・貴重品ボックス
・レストラン
・浴室
・カート
・フロント
・キャディバッグ
・シューズ置き場
特に忘れやすい物は次のとおりです。
・財布
・車の鍵
・スマートフォン
・充電器
・距離計
・帽子
・ゴルフシューズ
・着替え
・ロッカーキー
・貴重品ボックスの中身
帰宅後に気づくと、受け取りに時間がかかります。
初ラウンドでプレーを遅らせないコツ
初心者はショット数が多くなりやすいため、ショット以外の動きを早くすることが重要です。
次の点を意識しましょう。
・自分の順番が来る前に準備する
・クラブを複数本持って移動する
・素振りは1回から2回にする
・ボールを多めに持つ
・打ったボールの行方を見る
・ボール探しに時間をかけすぎない
・グリーン周りではパターも持つ
・スコアは次のホールで記入する
・ホールアウト後はすぐ移動する
急いで走ったり、雑に打ったりする必要はありません。
準備と移動を効率化しましょう。
初ラウンドではスコアを気にしすぎない
初めてのコースでは、練習場と同じように打てないことがあります。
傾斜、ラフ、バンカー、風、プレッシャーなど、初めて経験する要素が多いためです。
最初から100切りやきれいなスイングを求めすぎると、焦りやすくなります。
初ラウンドでは、次のような目標がおすすめです。
・安全に18ホールを回る
・プレーの流れを覚える
・マナーを守る
・同伴者と楽しく回る
・ボールの行方を見る
・大きなけがをしない
・次回の課題を見つける
スコアは、ラウンド経験を積みながら少しずつ良くしていけば問題ありません。
分からないことはその場で確認する
初ラウンドでは、ルールや動き方が分からない場面が出てきます。
分からないまま勝手に進めず、同伴者やキャディー、ゴルフ場スタッフへ確認しましょう。
例えば、次のようなことは質問して構いません。
・どこから打てばよいか
・救済を受けられるか
・カートをどこへ止めるか
・使用するティーはどこか
・後半のスタート時間
・クラブの置き場所
・精算方法
初心者であることを最初に伝えておけば、周囲もサポートしやすくなります。
初心者が最低限覚えたい当日の流れ
初ラウンド前にすべてを覚えるのが難しい場合は、次の流れだけでも理解しておきましょう。
1.1時間前を目安にゴルフ場へ到着する
2.キャディバッグを預ける
3.フロントで受付をする
4.ロッカーで着替える
5.練習とトイレを済ませる
6.10分前にはスタート場所へ行く
7.前半9ホールを回る
8.昼食または短い休憩を取る
9.後半9ホールを回る
10.クラブと忘れ物を確認する
11.着替えや入浴をする
12.精算してキャディバッグを受け取る
この大きな流れが分かっていれば、当日も落ち着いて行動できます。
まとめ
初めてゴルフコースへ行く場合は、スタート時間の1時間前を目安に到着しましょう。
ゴルフ場へ到着したら、キャディバッグを預け、フロントで受付を行い、ロッカーで着替えます。
時間に余裕があれば、練習場で身体を動かし、練習グリーンでボールの転がりを確認してください。
スタートの10分前には、使用するクラブ、ボール、ティー、グローブなどを準備し、ティーイングエリア付近へ移動します。
ラウンド中は、自分の順番が来る前にクラブと狙いを決め、クラブを複数本持って移動しましょう。
前半終了後は後半のスタート時間を確認し、遅れないように準備します。
18ホール終了後は、クラブの本数、距離計、スマートフォンなどの忘れ物を確認し、着替えや入浴を済ませてから精算します。
最初から完璧に動く必要はありません。
分からないことは同伴者やゴルフ場スタッフへ確認し、安全、プレー進行、周囲への配慮を意識しましょう。
大阪市生野区のGOLF STUDIO SHADOWでは、ゴルフスイングのレッスンだけでなく、コースデビュー前の準備、持ち物、ゴルフ場での流れ、基本ルールやマナーについても分かりやすくアドバイスしています。
初めてのラウンドを控えている方や、コースでの動き方に不安がある方も、お気軽にご相談ください。
記事検索
NEW
-
query_builder 2026/09/05
-
大阪でゴルフレッスンを受けるなら?失敗しないゴルフスクール選びのポイントを解説
query_builder 2026/09/04 -
初心者がゴルフスクールを選ぶときに見るべきポイント|失敗しないスクール選びをプロが解説
query_builder 2026/09/03 -
ゴルフスクールに通うとどれくらいで上達する?上達までの期間と考え方をプロが解説
query_builder 2026/09/02 -
100切りするために本当に必要な練習とは?スコアを縮める考え方をプロが解説
query_builder 2026/09/01
CATEGORY
ARCHIVE
- 2026/095
- 2026/0830
- 2026/0718
- 2026/0621
- 2026/0525
- 2026/0430
- 2026/038
- 2026/0218
- 2026/0131
- 2025/1223
- 2025/1111
- 2025/108
- 2025/0827
- 2025/073
- 2025/069
- 2025/0522
- 2025/041
- 2025/0227
- 2025/012
- 2024/1225
- 2024/115
- 2024/0815
- 2024/0721
- 2024/0615
- 2024/0512
- 2024/048
- 2024/0310
- 2024/0213
- 2024/0116
- 2023/065
- 2023/0412
- 2022/101
- 2022/093
- 2022/081
- 2022/071
- 2022/051
- 2022/041
- 2022/038
- 2022/025
- 2022/019
- 2021/126
- 2021/116
- 2021/102