ゴルフ練習場でドライバーばかり打つのはNG?初心者におすすめの練習順番を解説

query_builder 2026/07/25
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「打ちっぱなしに行くと、ついドライバーばかり打ってしまう」

「ドライバーをたくさん練習すれば、飛距離もスコアも伸びる?」

「アイアンやアプローチは、どのタイミングで練習すればいい?」

ゴルフ練習場では、遠くまでボールを飛ばせるドライバーが最も楽しいと感じる方も多いでしょう。

きれいに当たったときの爽快感が大きく、練習のほとんどをドライバーに使ってしまう初心者も少なくありません。

しかし、ゴルフのスコアを安定させたいのであれば、ドライバーばかり練習するのはおすすめできません。

実際のラウンドでは、ドライバーだけでなく、アイアン、ユーティリティ、ウェッジ、パターなど、さまざまなクラブを使用します。

特にスコアへ大きく影響するのは、グリーンを狙うショットや、グリーン周りからのアプローチです。

この記事では、ドライバーばかり練習するデメリットと、初心者におすすめの効率的な練習順番を分かりやすく解説します。

ドライバーばかり打つのはダメ?

ドライバーを練習すること自体は、決して悪いことではありません。

ティーショットを安定させることは、ラウンドでよいスコアを出すために重要です。

ドライバーが大きく右や左へ曲がると、OBや林、池などに入る可能性が高くなります。

そのため、ドライバーの方向性を改善する練習は必要です。

ただし、練習時間のほとんどをドライバーだけに使うと、ラウンド全体に必要な技術を身につけにくくなります。

ドライバーは、多くのホールで1回しか使いません。

一方、アイアンやウェッジ、パターは、1ホールの中で何度も使用する可能性があります。

ドライバーだけが上手でも、2打目以降やグリーン周りで多く打ってしまえば、スコアはなかなか縮まりません。

ドライバーばかり練習するデメリット

スイングが大きくなりすぎる

ドライバーはクラブが長く、遠くへ飛ばす目的で使用します。

そのため、練習しているうちにスイングが大きくなり、必要以上に力が入りやすくなります。

ドライバーを何球も続けて打つと、「もっと飛ばしたい」という気持ちが強くなり、振る力が徐々に大きくなることがあります。

その結果、身体のバランスが崩れ、ミート率が低下します。

さらに、その大きなスイングの感覚がアイアンにも残ると、距離を正確に打ち分けにくくなります。

力む癖がつきやすい

ドライバーは飛距離が目に見えやすいため、強く振るほどよいと考えがちです。

しかし、力いっぱい振ったからといって、必ず遠くへ飛ぶわけではありません。

身体や腕に力が入りすぎると、クラブがスムーズに動かず、芯に当たりにくくなります。

初心者は、ドライバーを強く振る練習を繰り返すことで、すべてのクラブを力んで振る癖がつく場合があります。

アイアンの精度が上がらない

ゴルフでは、グリーンを狙うアイアンショットの精度が重要です。

ティーショットがフェアウェイへ飛んでも、次のアイアンショットが大きく曲がったり、ダフったりすれば、スコアをまとめられません。

ドライバーばかり練習していると、地面にあるボールを打つアイアンの感覚が身につきにくくなります。

ドライバーはティーに乗せたボールを打ちますが、アイアンは基本的に地面にあるボールを打ちます。

同じゴルフスイングでも、ボール位置やクラブの長さ、インパクトの考え方が異なります。

アプローチの距離感が身につかない

100ヤード以内やグリーン周りのショットでは、飛距離よりも距離感が重要です。

30ヤード、50ヤード、70ヤードなどを打ち分けるには、振り幅や力加減を調整する必要があります。

ドライバーのフルスイングばかりでは、このような小さなスイングの感覚を身につけられません。

スコアを縮めたい方ほど、ウェッジを使った短い距離の練習に時間を使う必要があります。

身体への負担が大きい

ドライバーは大きく振るため、アイアンやウェッジの小さなショットより身体への負担が大きくなります。

長時間フルスイングを続けると、腰、背中、肩、手首などを痛める可能性があります。

特に身体が十分に温まる前からドライバーを振るのは危険です。

練習の最初は短いクラブと小さなスイングから始め、徐々に身体を動かすことが大切です。

ゴルフではドライバー以外のショットも重要

ゴルフは、1打の最大飛距離を競うだけのスポーツではありません。

少ない打数でカップへ入れることが目的です。

例えば、ドライバーで250ヤード飛ばしても、次のショットでグリーンに乗らず、その後のアプローチで何度も打てばスコアは増えます。

反対に、ドライバーの飛距離がそれほど出なくても、フェアウェイへ運び、アイアンやアプローチで安定して打てればスコアをまとめられます。

初心者が優先して身につけたいのは、次のような技術です。

・ボールを前へ安定して運ぶ
・大きなミスを減らす
・アイアンで一定の距離を打つ
・100ヤード以内を打ち分ける
・グリーン周りから1回で乗せる
・無理のないクラブ選択をする

ドライバーの飛距離だけでなく、ラウンド全体を考えて練習しましょう。

初心者におすすめの練習順番

ここからは、打ちっぱなしで100球練習する場合のおすすめ順番を紹介します。

球数は目安なので、自分の課題に合わせて調整してください。

1.ストレッチと素振り

ボールを打つ前に、肩、背中、腰、股関節などをゆっくり動かします。

その後、ウェッジや短いアイアンを使って小さな素振りを行いましょう。

最初から大きく振らず、クラブの重さを感じながら身体を回します。

この準備だけでも、けがの予防やスイングのリズム作りにつながります。

2.ウェッジで小さなショットを10球

最初の10球は、サンドウェッジやピッチングウェッジを使い、腰から腰までの小さなスイングで打ちます。

目安としては、30ヤードから50ヤード程度です。

ここでは、ボールを高く上げることや、遠くへ飛ばすことを考えません。

次の点を確認しましょう。

・力まずに構えられているか
・クラブの中心付近に当たっているか
・打った後にバランスを保てているか
・毎回同じリズムで振れているか

小さなショットは、スイングの基本を確認するのに適しています。

3.ウェッジで距離を打ち分ける15球

次は、ウェッジで距離を変える練習をします。

例えば、30ヤード、50ヤード、70ヤードを5球ずつ打ちます。

同じクラブでも、振り幅を変えることで距離を調整できます。

フルスイングだけでなく、胸の高さ、肩の高さなど、自分なりの振り幅と距離を確認しましょう。

この練習は、実際のラウンドで非常に役立ちます。

4.ショートアイアンを15球

9番アイアンや8番アイアンを使い、狙った方向へ打つ練習をします。

飛距離だけを見るのではなく、練習場の旗やグリーンなど、具体的な目標を決めましょう。

10球中何球が目標の近くへ飛んだかを確認します。

ショートアイアンは、クラブが比較的短く、初心者でもボールに当てやすいクラブです。

ここで安定してから、少し長いクラブへ進みます。

5.7番アイアンを20球

7番アイアンは、基本的なスイングを身につけるのに適しています。

最初の10球は、7割程度の力で方向性を重視します。

残りの10球は、少し振り幅を大きくして、飛距離と方向の両方を確認しましょう。

毎回フルスイングをする必要はありません。

力を抑えても安定して飛ばせることが大切です。

6.ユーティリティやフェアウェイウッドを10球

次に、ユーティリティやフェアウェイウッドなど、少し長いクラブを練習します。

初心者は、難しい3番ウッドを無理に使わなくても構いません。

比較的打ちやすいユーティリティや7番ウッドなどを使いましょう。

この練習でも、最大飛距離より、ボールを安定して前へ運ぶことを重視します。

7.ドライバーを15球

身体が十分に温まってからドライバーを打ちます。

最初の5球は、7割程度の力でフェアウェイ幅を意識しましょう。

次の5球は、通常のスイングで方向性を確認します。

最後の5球だけ、少し強く振ってもよいでしょう。

ただし、左右へ大きく曲がり始めたら、無理に強く振らないことが大切です。

ドライバー練習では、最も飛んだ1球ではなく、15球の平均を見るようにしましょう。

8.ラウンドを想定した練習を10球

最後は、実際のコースを想定してクラブを1球ごとに変えます。

例えば、次のような順番です。

1.ドライバー
2.7番アイアン
3.ウェッジ
4.ドライバー
5.ユーティリティ
6.ウェッジ

実際のラウンドでは、同じクラブを何球も続けて打つことはほとんどありません。

毎回クラブを変えることで、長さや構え方の違いに対応する練習になります。

9.短いショットで練習を終える5球

最後はウェッジへ戻し、小さなショットを打って練習を終えます。

ドライバーで終わると、力んだ感覚や大きなスイングが残る場合があります。

短いショットでリズムとバランスを整えて終えることで、よい感覚を残しやすくなります。

100球のおすすめ配分

初心者が100球打つ場合の配分例は、次のとおりです。

・ウェッジの小さなショット:10球
・ウェッジの距離打ち分け:15球
・ショートアイアン:15球
・7番アイアン:20球
・ユーティリティやウッド:10球
・ドライバー:15球
・ラウンド想定練習:10球
・仕上げのアプローチ:5球

ドライバーは100球のうち15球程度でも十分です。

課題がドライバーにある場合は、20球から30球程度へ増やしても構いません。

ただし、全体の半分以上を毎回ドライバーに使うのは避けた方がよいでしょう。

50球の場合のおすすめ配分

50球だけ練習する場合は、次のように分けられます。

・ウェッジ:15球
・7番アイアン:15球
・ユーティリティ:5球
・ドライバー:10球
・ラウンド想定または仕上げ:5球

短時間でも、クラブの種類を分ければ効率よく練習できます。

時間が少ない日は、苦手なクラブだけに集中する方法もあります。

ドライバーを多めに練習してよい日

毎回均等に練習する必要はありません。

次のような目的がある日は、ドライバーを多めにしてもよいでしょう。

・ティーショットの曲がりを改善したい
・構え方やボール位置を確認したい
・新しいドライバーに慣れたい
・レッスンで教わった動きを反復したい
・次のラウンドでドライバーを安定させたい

ただし、目的を一つに絞りましょう。

飛距離、方向性、スイングフォームをすべて同時に直そうとすると、何を意識すればよいか分からなくなります。

例えば、その日は「7割の力でフェアウェイ幅へ打つ」というテーマだけにします。

飛距離より左右の幅を見る

ドライバー練習では、遠くへ飛んだかどうかに目が向きやすくなります。

しかし、ラウンドで重要なのは、ボールがプレーできる範囲に残ることです。

250ヤード飛んでOBになるボールより、200ヤードでもフェアウェイに残るボールの方がスコアにつながります。

練習場では、フェアウェイを想定した幅を決めましょう。

例えば、左右の旗や看板の間を目標にします。

10球打って、何球がその範囲に入ったかを記録すると、ドライバーの安定度を確認しやすくなります。

アプローチ練習を増やすとスコアが変わりやすい

初心者が早くスコアを縮めたい場合は、ドライバーよりアプローチの練習時間を増やすことをおすすめします。

グリーン周りでトップやダフリを繰り返すと、1ホールで何打も増えてしまいます。

まずは、グリーン周りから1回でグリーンに乗せることを目標にしましょう。

30ヤード、50ヤード、70ヤードを安定して打てるようになると、ラウンド中の大きなミスを減らしやすくなります。

派手さはありませんが、アプローチ練習はスコア改善に直結しやすい練習です。

自分の課題に合わせて配分を変える

おすすめの練習順番はありますが、すべてのゴルファーに同じ配分が最適とは限りません。

ドライバーが得意でアイアンが苦手な方は、アイアンの球数を増やしましょう。

反対に、アイアンは安定しているものの、ドライバーで毎回OBになる方は、ドライバーの練習を増やす必要があります。

自分のラウンドを振り返り、どこで打数を増やしているかを確認してください。

・OBが多い
・アイアンでダフる
・100ヤード以内が乗らない
・グリーン周りで何度も打つ
・距離の打ち分けができない

自分の失点が多い部分へ練習時間を使うことが、効率よくスコアを縮める方法です。

まとめ

ドライバーを練習することは大切ですが、打ちっぱなしでドライバーばかり打つのはおすすめできません。

ゴルフでは、アイアン、ウェッジ、ユーティリティなど、さまざまなクラブを使用します。

特に初心者がスコアを縮めるためには、アイアンの方向性と、100ヤード以内の距離感を身につけることが重要です。

練習は、ウェッジの小さなショットから始め、ショートアイアン、7番アイアン、ユーティリティ、ドライバーの順に進めましょう。

身体が温まってからドライバーを打ち、最後は短いショットでリズムを整えて終えるのがおすすめです。

大阪市生野区のGOLF STUDIO SHADOWでは、一人ひとりのミスや目標に合わせて、効率的な練習メニューをご提案しています。

練習場でドライバーばかり打ってしまう方や、どのクラブを何球練習すればよいか分からない方も、お気軽にご相談ください。


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